日々題

アクセスカウンタ

zoom RSS 博士号取り消し

<<   作成日時 : 2010/03/05 13:00   >>

トラックバック 0 / コメント 2

東大で、創立からの133年で初めて、他人の研究からの盗用を理由に博士号を取り消したそうな。以前から疑惑が指摘されていた人ですね。論文で、実験結果の捏造などが発覚して論文誌から取り下げられる例は何例も話を聞きますが、博士号の取り消しが133年で初めてということは、かなり珍しい事例なんですね。意外に思えました。
論文の論理構成がおかしいとかの問題ならば、とりあえずまともに読めば分かるので、査読などで突っ込みを入れることもできるでしょう。しかし人が書いた論文を巧妙に盗用して、とりあえず論理的におかしくないように取り繕ってしまえば、それを見抜くのはかなり難しいのではないかという気がします。その分野の専門家だって、たくさん出版されている論文誌を隅から隅まで目を通しているわけではないですから。逆にこういうものは、機械で自動的にチェックするのには向いている分野のはずなので、Googleみたいなところで全部インデックス化してしまえば、あっというまに盗用を発見することも可能な気がします。実際にGoogle Scholarで論文のインパクトファクターみたいな計算をしているので、そういうことも可能なはずなのですが。実際、論文や宿題のコピペ検出ソフトというのは存在しますよね。ウェブにソースが出ていないと検出できないのでしょうけれど。
この博士論文を通してしまった審査教官にも何らかの処分がされるのでしょうか。さすがにそれは酷な気もしますが。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
経歴すら怪しいところのある人だったみたいで。
他の大学でも、こう言うケースはあるんですかね…
今後は、審査の前に論文のPDFをスキャンするのが義務づけられるかも知れませんね。


siketino
URL
2010/03/06 11:17
検出対象もウェブに上がっていないと駄目ですからね。
後、他言語で出された論文を翻訳とかされると無理かも。


Tamon
URL
2010/03/06 13:10

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
博士号取り消し 日々題/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる