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<<   作成日時 : 2010/03/06 13:00   >>

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先日読んだ「天使と悪魔」の小説がとても面白かったので、映画も見たくなり、早速中古のDVDを探してきて今日視聴しました。映画を見に行くより安い値段でDVDが手に入ってしまうというのがなかなかいい時代だと思う次第です。
「ダ・ヴィンチ・コード」の方は、テレビで放送されたときに見ていて、原作小説をかなり忠実に映画化したのだなと思ったのですけど、こちらはだいぶ改変されていますね。もともと尺が長いので仕方ないのでしょう。それでもかなり駆け足の話なので、原作小説を読んでいない人にはプロットを理解するのがかなり大変かもしれません。また小説だと、情景を描写するのにかなりいろいろ書かなければならないのに対して、映画だとそのシーンをぱっと見るだけですぐに情景が分かるので、そのあたりの時間短縮効果は大きいですね。もっとも、システィーナ礼拝堂に集まった枢機卿たちに冷たい視線を浴びるというシーンでは、原作では単にそのように書けばよいのに対して、映画だといくら演技がうまい俳優であったとしても冷たい視線であるということが視聴者に伝わるのには時間が掛かってしまうわけで、そういう逆転現象もありますね。原作小説では本文は文章だけで、表紙付近の付録で登場する場所の写真が紹介されているのですが、映画だとそこの情景や美術品がそのまま出てくるので、非常に美しく、そのあたりは素晴らしいです。バチカンの許可を得てシスティーナ礼拝堂で実際に撮影したのかと思ってしまったのですが、さすがにそういう許可は無理みたいで、システィーナ礼拝堂は丸ごとセットを組んだそうです。ミケランジェロの最後の審判も美術担当が頑張って描いたみたいです。
プロットはなんというか、真の黒幕がなぜこのような所業に及んだかの重要な動機となる部分が改変されてなくなってしまっているので、あまりぱっとしない感じがしました。それこそが大事なんだろうにと思ってしまうところです。これに対して、事件が解決した後にローマ教皇が主人公のロバート・ラングドンに渡す贈り物は、原作小説よりも映画の方が納得する内容でした。原作では、そんなもの受け取ってどうするんだというようなものでしたし。
DVDなので、英語の音声と日本語吹き替え音声を切り替えることができ、字幕も英語・日本語・字幕なしを選択できます。英語で聞いていると、ローマの地名や人名が英語読みされるのでかなり違和感がありますね。サンピエトロ広場もセントピーターになってしまっていましたし。考えてみると、前の教皇のヨハネ・パウロ2世は英語だとジョン・ポール・ザ・セカンドなんですね。
監視カメラの画像を閲覧するモニターがSONY製であることに失笑。さすがソニーピクチャーズの映画です。原作では監視カメラのモニターがどこ製かは描かれていないのですが、教皇執務室においてあるテレビは日立製だとの記述がなぜかあります。
しかしますますローマを歩いてみたくなるような内容でしたね。ヨーロッパ旅行を企画することでしょうか。




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