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<<   作成日時 : 2012/08/15 13:00   >>

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8日に亡くなった父方の祖父の姉の初盆法要に行ってきました。前にも書いたように本来は四十九日を過ぎてからやるべきものですが。こちらの寺は父方の祖母の十三回忌で行ったことがあるだけでした。割と年季の入った建物でいい感じです。

ここの寺は、塗香といって塗りこむような香を使うという特色があって、祖父の葬式の時もそうでした。しかし、初盆法要では逆に焼香をしないという特徴があるようで、結局前に出て何かをするようなことはありませんでした。場所によって風習が全然違っていてまた面白いものです。ここの住職はとても熱心な宗教家で、読経の終わった後の説話がとても長いです。まあ言っていることは、仏教の教えとの関係ではそれなりに合理性があって理解できるのですけど。法要も、死んだ人のためではなくもっぱら生きている人のためである、という考え方があるようです。

終わった後に、赤水岩堂磨崖仏を見に行ってきました。はるか昔に一度だけ見に行ったことがあるのですが、もうすっかり忘れていました。幹線道路から外れて、対向車が来たらよけようがないような山道をずっと走って、さらにそこから急な坂道と階段を歩いてようやく到達する、本当に奥に隠れてある磨崖仏です。どうも、念仏などが禁じられていた時代に隠れて拝むためにこんなところに彫ったのではないかと思うのですが。鎌倉時代初期の年号が刻まれているそうで、よくも今まで残っているものだと思います。廃仏毀釈の激しい土地でしたし。さらにそこの先には、乳の出ない女性が参拝すると出るようになる、という言い伝えのある堂があります。凄い藪のような道になっていてたどり着くのも大変でした。地図で見る限りでは、すぐ西側を肥薩線が通っていたり、東側を川が流れていて国道の方へ通じていたりするのですが、なかなか想像できない場所です。

歩くのは大変ですが、なかなか神秘的な雰囲気の場所でした。

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