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zoom RSS 土木施工2015年5月号

<<   作成日時 : 2015/04/29 13:00   >>

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今日からゴールデンウィークで、帰省してきました。帰省の車内で『土木施工2015年5月号』を読み終わりました。

土木施工誌はいつも買っているわけではないのですけど、鉄道特集があると買ってしまいます。今回は銀座線特集で、銀座線の建設時の話を交えながら、老朽化していくインフラを長期的にどうやって管理・補修していくのか、最近のバリアフリー対応工事はどうなっているのか、などを詳しくまとめていました。

たいてい、業界の専門誌は現在やっているプロジェクトについてのみ関心があり、歴史的な側面はプロジェクトに必要な範囲で触れるか、コラムコーナーみたいなところで簡単に紹介して終わり、という感じです。しかし今回のこの雑誌では随分と趣味誌的に詳細な歴史に触れています。小野田先生の記事など、完全に趣味の世界ですね。鉄道特集をすると売れるから、鉄道関係の趣味者に向けた記事を組んでみた、ということなのでしょうか。

銀座線各駅の改修工事の履歴など、貴重な情報が載っていました。また東京地下鉄道の技師長に関する紹介などもあって、これは得るものが多い内容でした。小野田先生の記事の中で、新橋駅のいわゆる「幻のホーム」について、東京高速鉄道側が東京地下鉄道への乗り入れを断られたから仕方なしに造った、というのは誤りで、当初から両社の協定で、東京高速鉄道側の折り返しのために造ったホームである、と明記していました。結構誤解が広まっていたんですよね。

一方、あのホームは現在は線路の位置がかなり低くなっていて、入線してもホームの高さが合わず、車内から見るとホームがかなり高いところに来る、と聞いています。これについて、理由がわからなくなっているという話を聞いたことがあったのですが、最近読んだ保育社のカラーブックス「日本の私鉄」シリーズで営団の号には、編成長延伸時に留置線の有効長増大のために削った、という旨のことが書かれていました。時間がたつとわからなくなるものですね。

ということでなかなかの収穫でした。

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