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<<   作成日時 : 2015/05/19 13:00   >>

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今日は、新型鉄道車両の話題が2件あったようです。

1件は、JR東日本が青森・秋田・山形・新潟地区などで走らせる気動車です。前回、八戸線用の気動車を国際調達にして、おおJR東日本は国際化対応を本気でやるんだ、と驚かされましたが、今回もそれに続いて国際調達するそうです。そして驚くべきことに、今回は電気式気動車だそうです。電気式気動車なんて、日本では戦前にあったくらいではないでしょうか。要は、ディーゼルエンジンで発電して、その電力でモーターを駆動して走る、ということです。

一般論として、気動車程度の出力であれば、液体変速機を使って変速してやるのがもっとも軽量に車両を造ることができる、とこれまで言われてきたので、ここにきて電気式気動車が出るというのが驚きです。変速機の保守をもう止めたいとか、何かそういう理由があるのでしょうか。これに対して、ある程度以上の出力をもったディーゼル機関車となると、変速機の製作と保守が非常に難しくなり、重量面での利点もほとんどなくなってくるので電気式が良いとされ、実際に日本でもDF200は電気式になりました。

これまでJR東日本はハイブリッドや蓄電池車をかなり研究してきたにも関わらず、単なる電気式気動車というのも驚きますね。ハイブリッドなどの技術を国際調達でやらせるのは難しいということでしょうか。蓄電池車については、今回投入予定の線区が交流電化区間に絡むところが多いのも問題なのかもしれません。JR九州が、交流区間用の蓄電池電車を研究して、今度実用化すると言っていますけど、JR東日本は直流区間用のものでしたからね。

もう1件の新形車両は、山陽電鉄の6000系です。山陽電鉄は、神戸高速鉄道の開業と乗り入れ開始の際に地下線対応の車両を準備する必要があったので、3000系の車両を一時期にたくさん導入しており、それが50年経った今でもほとんどそのまま走っているという状況です。いい加減置き換えの必要性に迫られているのですけど、何分速達需要はJRの新快速にほとんど奪われてしまう地理的状況では、なかなか費用面で難しいところがあったのでしょう。それでも、今回6両をまとめて買うようです。前回の5030系導入からも19年だそうで…。

しかし、どちらも今後の進展が気になるところです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ひさびさの山陽電鉄さんの新車投入ですか、まさに「祝」ですねw
JR西の新快速を敵に回すとつらいですね、山陽電鉄は沿線住民の皆さんとのコミニティー鉄道に徹するのがJRとの並行私鉄の生き方ではないでしょうかね?。
Ps,地元の近鉄のシリーズ21以降通勤電車の新車の計画聞かれないですね、近鉄としてはまだまだ「減車」ってことでしょうかね?。
とうこ
2015/05/20 06:43
山陽は、運賃がJRより高いために、JRに流出しちゃうのが辛いですよね。
最混雑区間が山陽明石の手前というのが…。
Tamon
2015/05/21 00:41

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