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zoom RSS 野岩鉄道の復旧

<<   作成日時 : 2015/09/17 13:00   >>

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関東・東北方面の豪雨被害からの復旧作業が続いていますが、電力系統に被害を受けて運休になっていた、栃木県から福島県を結ぶ第三セクターの野岩鉄道が、9月18日から運転を再開するそうです。そして、驚くべきことに、新藤原-上三依塩原温泉口は通常の電車を使って運行しますが、上三依塩原温泉駅から会津高原尾瀬口までの区間は、なんと会津鉄道のディーゼルカーを使って運行再開するそうです。

このあたりでは、会津若松の側から国鉄が会津線を南へ伸ばしてきて、そのまま栃木県内の日光線の今市駅に接続しようと、着々と延伸工事が行われていたのですが、途中で国鉄改革に伴って工事が打ち切りになり、第三セクターの野岩鉄道が設立されて路線を引き継いで開通することになりました。その際に、国鉄/JR日光線に本来は接続する予定だったのが、既に存在する東武鬼怒川線を利用することで重複した建設を回避することになり、東武鬼怒川線の新藤原駅へ接続されました。また国鉄会津線も廃止対象になったために第三セクター化され、会津鉄道となりました。この結果、東武鉄道から野岩鉄道と会津鉄道を通じて東京から会津若松(の手前の西若松)までJR以外の路線を使って行くことができるようになりました。この過程で、野岩鉄道の全線(新藤原-会津高原尾瀬口)と、会津鉄道のうち新規に開業した区間(会津田島-会津高原尾瀬口)は電化されることになり、東武鉄道の浅草から会津田島までは電車で直通できるようになりました。会津田島より北側が電化されなかったのは、予算の問題や古い時代に建設されたトンネルの建築限界の問題ではないかと思います。

こういう経緯があるので、野岩鉄道の区間は当初から電化されており、基本的にはディーゼルカーは走りません。もっとも、AIZUマウントエクスプレスという直通を重視した列車は、会津若松まで直通させるために気動車で新藤原までやってくるので、これまで気動車が走ったことがない区間というわけではないのですが。会津鉄道側も気動車に余裕があるわけではないと思いますが、何とかやりくりして運転再開に協力したようです。東武鉄道も被害を受けていましたが、何とか連休までには復旧するということだったので、それに間に合わせようと必死だったのでしょうね。

一方、関東鉄道の方は、取手-守谷が復旧したのに続いて、守谷-水海道も18日から再開するそうで、とりあえず最も需要の多い水海道以南は鉄道で輸送できるようになったようです。しかし、水海道-下妻はかなりの被害を受けているそうで、今の時点でも復旧めどが立っていません。

あちこち頑張っているようで、やはり復旧して落ち着いたらそういう方面にお出かけしたいなという感もありますね。

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