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zoom RSS トランスイート 四季島概略コース発表

<<   作成日時 : 2015/12/02 13:00   >>

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JR東日本のクルーズトレイン「トランスイート 四季島」のおおまかなコースが発表されたようです。事前にJR東日本の社長が示唆していた通り、コースのうち1つは北海道へ乗り入れることになったようです。

乗り入れに際しては青函トンネルがネックで、新幹線と貨物列車が共用して走っている中を、どうやって在来線旅客列車を走らせるか、というところがあります。運行管理上は貨物列車と同じに取り扱えるはずなのですが、運転上は青函トンネルの運転方法の訓練を受けた運転士を常時用意しておかなければなりませんし、そもそも車両も青函トンネルに対応しなければなりません。今回は、新規に製作する車両なので、車両側は最初から意図して青函トンネル対応していればよいのでしょう。しかし、貨物列車もATCの車内信号方式で走るはずなので、四季島用の車両は車内信号の設備を備えることになりますね。結構大変そうです。

そして、動力はEDC方式ですが、トンネル内では動力用のディーゼルエンジンを稼働することは基本的に認められていないはずです。寝台特急の電源車はディーゼル発電機を動かしたままだったはずですが、貨物列車に積載された冷凍コンテナのディーゼル発電機は停止していましたし、臨時列車で気動車が走る際には本体のディーゼルエンジンを停止させて電気機関車で牽引していました。おそらく、パンタグラフを車両に装備して、電化区間では発電用のディーゼルエンジンを止めて、外部集電した電力で自走できる仕掛けを用意するのでしょうけれど、青函トンネルは交流25,000ボルト電化になるわけで、そのためだけに複電圧対応するというのは大変だなという感があります。

IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、道南いさりび鉄道の各区間も走行することになるわけで、寝台特急が無くなるこれらの第三セクターの鉄道会社に対する経営支援にもなるということかもしれませんね。寝台特急の頃からすれば、支払われる金額は、通過列車数が減る分減少するのでしょうけれど。また、JR北海道への進入区間もそれほど長くはないとはいえ、多少なりとも北海道への支援にもなるのでしょう。

できれば、うまくこれが成功して、さらに増備されたり他のコースへも走ったりしてくれると嬉しいところですね。

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