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zoom RSS 徳島県のDMV導入話

<<   作成日時 : 2016/02/13 13:00   >>

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徳島県が、牟岐線と阿佐海岸鉄道でデュアル・モード・ビークル (DMV) の営業運行を目指すそうです。

以前もここで書いていますが、DMVは所詮はマイクロバスであって、輸送力は小さく、わざわざ線路の上を走らなければならない理由がありません。道路はもう十分整備されているのですから、外の道路をずっと走ればいいのであって、線路の上を走るメリットが無いのです。大都市の近くで渋滞が懸念されるならともかく、今回導入が提案されているようなところは特に混雑の問題はないはずです。

車両が軽いので線路が傷まない、というのは利点ですが、これは結局道路と鉄道の両方を走れるという利点とは関係がなく、単にマイクロバスを流用して軽く造ったから、というだけの理由でしかありません。まさに本来のレールバスですね。そして、線路の保守費用は軽くてもかかるので、それなら道路管理者が保守を全部負担してくれる道路を走った方が、より安くなるのです。これも、鉄道でなければならない理由が無いと言わざるを得ません。

結局のところ、鉄道は大量高速輸送の交通機関であって、それに満たない地方部ではもはや鉄道である意味が無くなっているのです。それを考えると、いかにDMVというのが矛盾した存在であるか、ということですね。DMVは、機械好きにとっては面白いものですけど、交通機関として現実に役立てられるような場面をほとんど考えられません。

あと、初の営業運行だとしていますが、JR北海道が網走地区で、試験的にではありますが営業運行をしたことがあります。乗車券のみで利用できるわけではなく、旅行商品としての扱いだったようです。

まあ、それでもどんな感じで進むのか、見守りたいところです。案外、10年以内なんて言っている場合はそのままポシャることもありますし。

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