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zoom RSS 「サロベツ」と「オホーツク」の運行形態見直し方針

<<   作成日時 : 2016/04/12 13:00   >>

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JR北海道が「サロベツ」と「オホーツク」の運行形態を見直す方針だそうです。

まあ、国鉄時代に導入したキハ183系はもうそろそろ限界ですよね。需要の多い函館本線系統と根室本線系統は優先して置き換えてきましたけど、石北本線系統や宗谷本線系統はなかなかそうもいかないのでしょう。国鉄分割民営化以来、石北本線系統の特急列車は基本的に手が入っていません。

宗谷本線は、国鉄時代は全優等列車が急行でした。「宗谷」が札幌と稚内を結ぶ基本の昼行列車で、これに対して「天北」は廃止になった天北線経由、「礼文」は旭川発着、「利尻」は夜行と、基本形態に対して1か所ずつ異なる系統がそれぞれ1往復、全部で4往復走るという面白い形態でした。天北線が廃止になった際に、「天北」が宗谷本線経由になって「宗谷」1-4号になりました。しかしなぜか、その後1往復は「サロベツ」という別の名称がつけられたのですよね。国鉄時代には、同一の系統には同一の愛称、という基本ルールがあったのに、それに則らない形になった例でした。キハ261系を投入して高速化・特急化された際に「礼文」はなくなり札幌発着になって「スーパー宗谷」1-4号となって、この際に「サロベツ」もキハ183系を入れて特急化されました。夜行の「利尻」が廃止になりましたけど、こうしてみると今回、記事で取り上げられているように「サロベツ」を旭川発着にしたとしても、「礼文」の復活と見るべきかもしれません。

「スーパー宗谷」は現状2往復であり、2本の編成が1日1往復ずつする形で賄っています。しかし「サロベツ」は中間的な時間帯を走っている関係で、1日1往復にもかかわらず2本の編成が必要です。それを考えると、中間駅打ち切りや時間帯の調整を実施することで、「スーパー宗谷」と共通運用となる3編成で3往復を実現する方向に持っていければ、経費削減と利便性の低下の緩和を両立できるのかもしれません。

一方の「オホーツク」は、現状4往復を4本の編成で賄っています。これをどうにかまとめようとすると、あちこちで有効時間帯に入らない問題が起きてくるのかもしれません。旭川で「スーパーカムイ」と乗り継げば、何とかカバーできるのでしょうか?

まあ、できれば現状の「スーパー宗谷」と基本的な構成が同じキハ261系(4両編成)を増備して、「スーパー宗谷」と「オホーツク」を共通運用にすることで予備車もまとめ、多客時の増結にも柔軟に対応できるようになれば、と思うところです。

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コメント(2件)

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キハ261系ですか、すごい番号になってきましたね、電車みたいな番号だね。
とうこ
2016/04/13 05:25
北海道の気動車特急は、281-283-261-285ときましたからねぇ。
Tamon
2016/04/14 01:23

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