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zoom RSS 夢洲万博計画

<<   作成日時 : 2016/05/23 13:00   >>

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2025年に大阪の夢洲で万博を開く、という検討がされているそうです。

大阪港の沖には咲洲、舞洲、夢洲という3つの大きな人工島があります。咲洲はかなり開発が進んでいて、地下鉄中央線やニュートラムが通り、住宅地も商業施設も建ち並んでいます。舞洲はこれに比べてだいぶ遅れていて、埠頭とそれに付随する倉庫や、多少の工業施設があるくらいのようです。鉄道もありません。そして夢洲となると、とりあえず埋め立てたというくらいで、ほとんど開発が進んでいません。2008年に大阪で夏季オリンピックを開催するという計画があって、その選手村を設置する構想があったのですけど、結局招致で北京に敗れたので、そのままです。

咲洲と夢洲の間を結ぶ海底トンネルがあり、既に道路は開通していますが、この海底トンネルには鉄道を通せる構造が用意されていて、将来的に夢洲まで地下鉄中央線を延長しようという構想があります。オリンピックの選手村が実現していたら、延長工事が行われたのかもしれません。もし、ここで万博を開催するとなれば、それなりの輸送手段を用意しなければならないでしょうから、地下鉄の延長が行われることになるのでしょうか。それはそれで楽しみなのですけれど、6000万人が訪れたと言われる1970年の大阪万博で一気に建設費を償還してしまった北大阪急行の頃とは既に時代が変わっており、さすがに万博にそれほど多くの人が訪れるとは期待できないですし、たとえ相当な人数が来ても鉄道の建設費を償還できるほどではないでしょう。これをきっかけに夢洲の開発を一気に進めて、その土地開発益を充当するでもしなければ、到底無理だと思いますが、果たしてどうなることか。

桜島線を舞洲と夢洲に延長して、中央線と合わせることで循環できる構造を造るという案もありますが、さすがにこれも輸送力的に過大でしょうね。既に海底トンネルの準備が完了している中央線の延伸に比べると、桜島線の延伸は建設費が非常に高いですし。夢洲にはカジノを整備して、そのアクセス路線とする構想もあったのですが、果たしてどうなっているのか。

東京で1964年と2020年にオリンピックをやり、大阪で1970年と2025年に万博を開催する、というのは相似な感じがしますね。どちらかというと、オリンピックと万博を1回ずつ開催した方がより良かったのではないかと思いますが。もっとも、普段のイベントやテーマパークなどの質が高くなってきたからなのか、万博もあまり魅力が無くなってきた感じがしますね。

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