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zoom RSS 北条鉄道営業収入過去最高記録

<<   作成日時 : 2016/06/10 13:00   >>

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北条鉄道の営業収益が過去最高だそうです。開通100周年・開業30周年の記念式典などで知名度が向上して一般客が増えたのが要因と分析されています。

営業収益というのは、収入であって利益ではありませんから、この記事で分析されている「燃料費の下落」などという理由は、正しくないですね。燃料費の下落は経費の減少にはなりますが、収入の増加要因ではありません。むしろ、燃料費が下落したら自家用車の利用が増えて、公共交通機関の収入には若干のマイナスの影響があるかもしれません。

しかしイベントの開催などでこれほどまでに増やすことができるというのは驚きです。公共交通機関は長期低落傾向なのだと思っていました。昨今でこそ、インバウンド需要で地味に公共交通機関の利用が増える傾向に変化していましたが。北条鉄道は、本来であれば加古川線に対する支線なのですから、加古川まで直通するのが筋なのですけどね。播丹鉄道を買収して国有化した際に、乗客流動を考えずに線区単位でぶった切ってしまって、長期低落の要因になった、という話を聞いたことがあります。播丹鉄道の時代は、各支線合流駅で次々につなぎ合わせて、長大な気動車で加古川へ向かっていたようです。

この小さな鉄道では、年間の収益では1両の気動車の購入費くらいにしかならない、という話を以前鉄道書で読んだことがありましたが、実際そのくらいなんですよね。しかし、この程度の赤字額なのであれば、地域の交通体系への貢献ということで、税金からの補助で維持していくことが充分に容認される水準であるように思われます。

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