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zoom RSS 六地蔵駅デッドロック

<<   作成日時 : 2016/07/13 13:00   >>

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JR奈良線の六地蔵で、デッドロックをやらかしたという話が流れています。

JRと京阪の双方に六地蔵駅はありますが、JRの六地蔵駅は単線区間の交換駅です。起きたのは、六地蔵駅の双方の番線に列車が在線しているのに、さらに両側の駅から六地蔵に向かって列車を出発させた、という事象だそうです。この場合、六地蔵駅の番線は埋まっているので到着できませんし、六地蔵駅に在線している列車は単線区間を六地蔵駅に向かってくる列車があるために閉塞条件により出発できません。完全にデッドロックです。

過去に、篠ノ井線の桑ノ原信号場でデッドロックがあった時には、スイッチバック駅特有の論理を見誤っていたのではないか、という話もありました。しかし、今回はもっとも単純な単線区間の交換駅の論理ですからね。どんな単純な運行管理システムでも、それくらいは実装しているだろう、と思うのですが。奈良線のシステムはどうもかなり簡素なもののようですね。あるいは、何らかの理由で駅扱いに落としていたのでしょうか。

信号システム上は、これは完全に問題が無いので、出てしまうこと自体には安全上の問題はありません。デッドロック防止のような全体を見渡す必要がある機能は、必要以上に複雑になってバグを含む可能性が出てしまうので、保安装置には実装しません。

デッドロックになってしまったら、一方の本線上の列車を後退させる以外にないので、おそらく人を送って安全確認して、退行させたのでしょうね。伝令法ということになるのでしょうか。こういうのは、人手での確認になるので面倒だし間違いやすいです。私も手順をよくわかっていません。

やはりシステム側で何とかしたいところですね。

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コメント(2件)

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デッドロックって単語を初めて見ました、ただこの事件の首謀者??はこの後激しく叱責されて「地上勤務」を命じられて反省文&草引きを命じられたんでしょうね。ps、この事件のため架線が切れたり変電所が燃えたりしなかったのが不幸中の幸いでしょうね。
とうこ
2016/07/14 09:45
デッドロックという言葉は、コンピュータ科学とかではよく使われますね。
担当者は始末書くらいは出させられたかもしれませんが…。
Tamon
2016/07/15 00:02

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