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zoom RSS イタリア南部正面衝突事故

<<   作成日時 : 2016/07/14 13:00   >>

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イタリア南部の単線区間で正面衝突事故が12日に発生していましたが、駅長の指示の誤りが原因の一端という話が出ています。

現代の日本の鉄道において、何らかの機械的な保安装置に頼らずに人間が指示を出すだけで列車を走らせることは、非常時の伝令法のようなものを除けば、認められていません。しかし歴史的には、人間の注意力に主に頼って列車を走らせることは日本でも行われていました。そういう場合は、駅間で連絡を取り合いながら、どちらから優先して列車を走らせるかを取り決めて、列車に対して指示を出して走らせていたので、どこかで取り違いが起きると事故になります。

アメリカでは、人間の注意力だけに頼る方式が非常に広く行われてきた歴史があります。国土が広大な割に輸送量はそれほどでもないので、単線区間が非常に多く、きちんと打ち合わせをして列車を運行しなければとてもやっていられなかったので、電報で駅に指示を伝達してそれだけを基に列車を運行するという方式が広く行われていました。これに対してイギリスでは、輸送量が初期から多かったので、当初は正面衝突対策でほとんど複線で建設されていました。駅中心の運行体系(イギリス)と、運行指令中心の運行体系(アメリカ)の違いもこのあたりに由来するようです。

イタリアだと、今でもこんな運行方式が残っているのでしょうか。アメリカでは残っているという話は聞いていましたが。結構恐ろしいですね。

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