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zoom RSS 土佐くろしお鉄道2000系気動車後継車両購入方針

<<   作成日時 : 2016/08/19 13:00   >>

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土佐くろしお鉄道が、2019年度に特急用車両2両を購入する方向のようです。JR四国が、2000系気動車の代替更新を進めているので、これに合わせて土佐くろしお鉄道も代替する、ということのようです。

2000系気動車は、民営化して間もなくの時期に大量導入していますので、高徳線の「うずしお」で運用している2000N系のように後になって追加導入した車両以外は、もう車齢が25年は経過しているはずで、車齢30年も迫っている状況でしょう。これらの振子気動車は、1日中走り回る厳しい運用をこなしているので、走行距離が伸びて、40年も使うということは難しいということなんでしょうね。ここに来て、JR四国が新しい特急気動車を開発しているとの話を聞きます。

振子特急電車の8000系に対しては、既に車体傾斜制御を導入した8600系が開発されて増備が始まっています。2000系に対しての新型気動車も、同様に振子ではなく車体傾斜制御になるのでしょうね。さすがに、車体傾斜すら取り止めてしまった北海道のようなことにはならないと思いたいです。

この記事の記述では、JR四国は一気に2000系の更新を進めていく意向のようで、新型車両に車種を統一して、土佐くろしお鉄道が新型車両に車種統一しない場合は、乗り入れを打ち切ってしまうとまで考えていたようです。かなりドラスティックな対応ですね。しばらくは2000系を延命しながら走らせる運用を一部に残すかと思っていました。

現行の2000系についても、土佐くろしお鉄道側の費用で導入した車両があって、JR四国から乗り入れてくる分と土佐くろしお鉄道からJR四国へ乗り入れる分を車両キロで相殺する枠組みになっていました。若干、土佐くろしお鉄道側の車両キロの伸びが速いらしく、年度の終わりごろには相殺の調整のために、土佐くろしお鉄道所有の2000系が運用を外れていることが結構あったと聞きます。その後、土佐くろしお鉄道の宿毛線での特急運行本数がかなり減っているので、さらにこの傾向は助長されているはずで、それを考えるとわずかな車両数を土佐くろしお鉄道側で新規購入するだけで十分相殺できそうに思えます。

乗り入れの打ち切り、JR四国に車両使用料を払う形での特急運行、自社新造の3選択肢から検討したそうで、結局自社新造がもっとも得だ、という結論だったそうです。2億円の国庫補助があることも大きかったのではないでしょうか。土佐くろしお鉄道も、鉄道事業は厳しい状態だと思いますが、沿線の自治体としてはまったく見放すつもりはないのでしょうね。やや安心する話です。

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