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<<   作成日時 : 2016/09/06 13:00   >>

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JR東日本から、品川開発プロジェクトのプレスリリース (PDF) が出ています。田町駅と品川駅の間に広がる車両基地を整理して生み出した土地に、新たな都市を開発し、これに合わせてここに新駅を造る、というものです。概略はこれまでも聞いていましたが、駅のデザインアーキテクトを隈研吾氏に依頼することが発表され、そのイメージ図も発表されました。

鉄道的に見れば、現行の京浜東北線と山手線の線路を海側に移設し、2面4線の線路別島式プラットホームとするそうです。線路別ということは、山手線の内回りと外回りが同じホーム、京浜東北線の南行と北行が同じホーム、ということになります。品川駅と同じ構造です。こうなると、京浜東北線の昼間の快速は、乗換の利便性を考えると、京浜東北線と山手線の同一方向が同一プラットホームになる田町駅まで、すべての駅に停車せざるを得ないので、ますます快速の停車駅が増える結果となります。京浜東北線の北行が山手線の上を乗り越える立体交差の位置をあまり品川側にずらすことはできなかった、ということでしょうか。地図を見る限りでは、現状の立体交差のあるあたりも再開発の対象になっているように見えるので、立体交差は造り直しではないかと思うのですが。そうであれば、乗換利便性と快速の速達性を達成するために、できるだけ品川に近い側に立体交差を設置するのが妥当だったように思うのですが、いろいろ制約もあったのでしょうか。

駅は、折り紙をモチーフにした白い大屋根で全体を覆う構造になるそうです。蒸し暑い気候に加えて、劣悪な石炭の質に伴う煤煙問題から、蒸気機関車の時代にはプラットホームを覆うトレインシェッドがほとんど採用されることのなかった日本において、最近になってこのような大屋根を設ける構造が見られるようになってきたのは面白い話です。一方で完全な新駅で、街づくりと連携して行えるためか、駅と街をつなぐ、という構造が、かなり開放的に見えて新鮮です。

この駅も、今後の進捗が楽しみですね。

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