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zoom RSS JR北海道単独維持困難路線の観測

<<   作成日時 : 2016/10/26 13:00   >>

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JR北海道の公式発表ではなく、北海道新聞の独自の観測が一部に混ざっているようにも思うのですが、JR北海道の「単独維持困難」な路線として、留萌本線(深川-留萌)、札沼線(北海道医療大学-新十津川)、根室本線(富良野-新得)が提案される見込みのようです。12月に廃止予定の留萌本線留萌-増毛間と、既に廃止合意済みの石勝線新夕張-夕張間はこれに含まない、ということのようです。

実質的に価値を完全に喪失している留萌本線や札沼線末端区間はまだしも、根室本線の中間部を構成していて、旭川・富良野から帯広や釧路方面に抜ける時に使え、鉄道網上の価値があると思われる富良野-新得間が挙げられたのは、かなり衝撃です。実際、この区間の利用がかなり少なかったのは確かなんですよね。いざという時の迂回路となることも考えられますけど、実際には今回の台風被災を見ると、路線自体が古いこうした線区の方が先に被害を受けていて、昭和50年代の新しい土木技術で建設された石勝線はそこまでの被害ではないので、石勝線が不通になって滝川経由で帯広・釧路方面へ連絡する、という事態はおよそ考えづらいものがあります。今回廃止検討となった区間よりは輸送量は多いものの、日高本線もまた、線路が大きな被害を受けているので、おそらく廃止対象となるのではないかと思います。

特定地方交通線廃止完了時点では、とりあえず北海道の支庁所在地(現在の振興局所在地)は、まだすべて鉄道でカバーされていました。江差線の末端区間が廃止されたため、ついに檜山振興局の江差が鉄道を失った最初の振興局所在地となったのですが、これに続いて留萌振興局の留萌と日高振興局の浦河が鉄道を失うことになりそうです。

輸送密度200人/日でとりあえず切ってみたようですけど、500人/日のラインも心配です。ここまで切ると、宗谷本線の北部まで消えてしまうことになるのですが。国の政策としてどこまで支援を打ち出せるでしょうか。

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