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zoom RSS アレッポで列車運行再開

<<   作成日時 : 2017/01/26 13:00   >>

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内戦で荒れ果てていたシリアのアレッポで、列車の運行が再開されたそうです。大変意外な感じがします。

アレッポは長らく、シリア政府軍と反体制勢力の間で争奪戦が繰り広げられてきましたが、ロシア軍の空爆支援も受けた政府軍が次第に押していた関係で、反体制勢力が支配地域を明け渡して撤収していました。そのためとりあえず戦火は収まった状態にあります。しかし、鉄道といえば大変なインフラの塊であり、戦闘で荒れ果てた場所で簡単に運行を再開できるとは思えませんでした。第二次世界大戦の頃には、鉄道こそが陸上輸送の要であったため、万難を排して復旧が行われて、戦闘下でも戦闘直後でもすぐに運行されていましたけれど、あの当時のインフラは今よりはるかに原始的で、人海戦術で短期間で直しうるものでしたし、運行に要するシステムも単純なものでした。

まあ、シリアの既存の鉄道が、それほどのインフラやシステムを要するものではなかった、ということなのかもしれません。報道されている写真を見る限りでは、ディーゼル機関車で運行しているだけのようですから、電力システムなどは不要でしょうし。線路だけつなぎ、信号も十分な回復をせずに代用閉塞を行って走らせれば何とかなるかもしれません。

まだアレッポとほかの都市を結ぶ長距離鉄道の運行は無理なようですけど。それにしても、アレッポは有名な城塞も破壊されてしまいましたし、仮にシリア政府が実力支配を回復したとしても、前途多難であります。

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コメント(2件)

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前途多難ですね、日本人の安全快適な鉄道を知っている私たちにはとても使えるレベルに感じませんね。
とうこ
2017/01/31 14:06
今時、安全装置非設置の鉄道は考えられませんしね。
Tamon
2017/01/31 22:51

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