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zoom RSS 下関北九州道路

<<   作成日時 : 2017/02/21 13:00   >>

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国交省が下関北九州道路の調査に国費を投入する方針だそうです。

現状、本州と九州の間の道路は関門トンネルと関門橋の2ルートですが、関門トンネルは古い時代に計画されたためかかなり狭く、保守工事の際の閉鎖などが問題になっているようです。まあ、関門橋と2ルート化されているから大きな問題はないのでは、という感もありますが。

鉄道の関門トンネル建設の際に、彦島から南へ渡るルートや、小倉駅方面へ直結するルートも検討されていたので、実際に建設するにあたって技術的な問題はあまりないのでしょう。鉄道の場合、小倉への直結だと周辺の既設線路への接続が悪いということと、門司をスルーされると困る当時の門司市からの運動に、内田鉄道大臣が応じたといった理由があり、彦島から南東方向に大里に出るルートが選択されました。

道路に関してみても、北九州都市高速への連絡を考えると、彦島南端の田の首から対岸の赤坂に出るくらいを考えた方がベターではないか、というところがありますね。もっとも、費用便益費がどうなるのかが気になります。すでにほかにルートがある場所だと、なかなかB/Cが1を超えない気がしますがどうでしょうか。

全国6か所の「海峡横断プロジェクト」というのも興味がありますね。東京湾口、伊勢湾口、紀淡海峡、関門海峡、豊予海峡、島原天草長島の6ルートだそうですが、B/C比が1を超えるものがどれだけあるだろうか、という感じです。伊勢湾口などは、周辺の道路網の整備と合わせれば、東京方面から伊勢志摩や南紀方面へのルートをかなり短縮できるので、あるいは良い便益が得られるのかもしれませんが、あの湾口に大きな船を通しうる、台風にも地震にも耐えるような横断構造物を建設するのは、橋だと相当厳しそうです。トンネルだと自動車通行の限界に近いような。

技術的に果たしてどういう結論になるのか興味深いプロジェクトです。

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