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zoom RSS 土佐くろしお鉄道中期経営計画

<<   作成日時 : 2017/04/05 13:00   >>

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土佐くろしお鉄道が中期経営計画をスタートしたそうです。6年間で2億円の収入増、1億円の経常収支改善を目指すそうです。これは、6年後には年間2億円の収入増を目指す、ということなのでしょうか。もし6年間で2億円(1年あたり3333万円程度)というのであれば、そうたいした計画ではないことになりますが、しかし2000年3月期に収入8億3000万円だったものが、今では半減している、というのに、それに2億円も上積みするのは大変なことなわけで、果たしてどちらなのでしょうかね。

トロッコ列車の運行は、ごめん・なはり線の方が魅力的に思えますけど、今回は中村・宿毛線の方の経営改善を考えているからということでしょうか。ある程度客が付くなら、自前での車両も考えた方がよさそうです。いつまでもJR四国が貸してくれるとも限らないですし。

新車両も導入するようですね。これはおそらく、JR四国が2000系特急気動車の代替として、2600系を導入するのに合わせて、同一形式を導入するのでしょうね。現状でも2000系同一形式を保有していて、JR四国と特急の相互乗り入れを行い、車両キロの相殺に使っていますが、土佐くろしお鉄道の方が早く年間の車両キロを消化してしまうため、車両基地で遊んでいる時期があると聞きます。宿毛までの乗り入れが減少している現状、さらにその傾向は強まっているはずで、それでも導入するのか、という感があります。

土佐くろしお鉄道は、最近はなんだか縮小傾向で心配ですね。宿毛まで乗り入れる特急列車が激減してしまいましたし。宿毛線が開業してからしばらくは、ほとんどの特急が宿毛まで乗り入れていて、特急街道みたいだったのですが。実際これだけ列車本数を減らしてしまえば、運輸収入も減るよなぁと思います。しかし、高知県は国鉄改革で鉄道網が縮小しておらず、むしろ三セクによる未成線開業を行ってほぼ全県をカバーする鉄道網を手に入れた県ですので、何とか維持に頑張ってほしいものです。

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コメント(4件)

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時系列を追った推測でしかないですが、宿毛駅での列車衝突事故がかなりの負担になっているような気がします。どういうわけか尼崎の福知山線事故と同じ年の事故ですし。
その後新聞で出たのですが、「くろしお鉄道でATS-Pを入れたらば」という記事があったものの、それだけで会社を傾けてしまうほどの出費となり、断念しているといいます(事後的にATS-PsやDkといった解も出ましたが)。ただ、昭和42年運輸省通達を満たす構造で既存ATS-SSを置き直すことは十分可能で、宿毛駅への特急を大幅減にするのは営業面・街の振興面で得策ではなかったでしょう。
車両の借り入れ費を相殺する目的で同仕様車を保有するのであれば、今後の使用可能年数にもよりますがJR四国2000系を中古で買う、というのもありかと思います。当然減価償却のぶん簿価が下がっており、2600系を距離費に応じて遊ばせてしまうより、フルで走らせて帳尻が合うように保有するわけですが。
たづ
2017/04/07 21:31
土佐くろしお鉄道は、2000系は今も保有していますし、走行距離が伸びていないからJR四国の車両よりは傷みが少ないのではないかと思います。なので、JR四国から2000系を買うという解はないのではないですかね。
Tamon
2017/04/07 22:22
あるいは・・・なのですが、貸付料をどんどん取るくらいのつもりで多めに発注して、今までのような均衡のために遊休させておくなんてことをせずにJR四国に自社保有分と同一頻度で使ってもらう、てのはどうでしょうね?まあ、相手もそんなに儲かってない会社なので限度ありますけど。
たづ
2017/04/08 15:55
相殺を越えて貸付料を取るのは結構大変でしょうね。鉄道会社の慣行として、できるだけ車両使用料を発生させないですし。
Tamon
2017/04/10 23:08

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