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zoom RSS 七隈線延伸工事再開検討

<<   作成日時 : 2017/05/10 13:00   >>

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昨年11月に陥没事故を起こして工事が中断している、福岡市営地下鉄七隈線延伸工事について、5月下旬に再開する方向だそうです。水抜きやボーリング調査を開始して、秋頃に掘削作業再開の目標とのことです。

一度崩れてしまったところは、強度的にかなり弱くなっているはずで、どうやって掘りなおすのか気になるところです。NATMで建設していたわけですけど、やはりシールド工法の採用が検討されているとありますね。そうなると、シールドマシンを現場に搬入する立坑はどうするのか、というあたりが気になります。

シールドマシンの外径は、トンネル本体よりも大きいので、既に掘ってあるトンネルを経由して現場に運び込むことは無理です。普通は立坑を掘って、その底からシールドを発進させるので、この発進立坑というものが必要になります。しかし今回は、NATMで掘る予定の場所だったためにそういう体制にはなっていないわけで、果たしてどうするのだろうか、というところがあります。

周辺の工事の計画を見ると、博多駅部は既存の構造物の下に掘るのでアンダーピニングをするのに対して、陥没現場付近はNATMで掘り、さらに中間駅側は元からシールド工法の計画だったようです。そして、単線トンネルをシールドで掘って、終点で転回させてもう1本の単線トンネルを掘る、という最近よく見かける工事を計画していたようです。そうであれば、駅側から掘ってくるシールドの区間を延長して、陥没現場付近を掘ってしまえば、というところを思いつきますね。それで、シールドマシンを転回させる場所を確保できるのかとか、あるいはもう1台シールドマシンを導入して別に掘ることができるのか、とか、いろいろ気になるところです。

途中で計画が変更になると、最適とは言えないことがいろいろ出てくるわけですけど、なかなか面白いところです。

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