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zoom RSS 小田急線進路設定ミス

<<   作成日時 : 2017/05/08 13:00   >>

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小田急線で、緩行線に入れるべき列車が誤って急行線に入ってしまうトラブルがあったそうです。

こういうミスは進路の設定の間違いですね。進路が確保されていれば、進行すること自体に問題はなく、昨今だと速度照査付きのATSの機能で速度制限も強制されるので、安全上の問題はありません。ただ、各駅停車を急行線に入れてしまって、止めるべきホームがない、といったサービス上の問題が起きるだけですね。

しかし、どうしてこういう問題が起きるのか不思議です。普通は運行管理システムで制御していて、次に来る列車の種別を認識し、ダイヤと照らし合わせて正しい進路に制御するのですけれど。何らかの理由で入力されていたダイヤがずれていたために自動進路制御が間違ったのか、何らかの理由で手動制御に落とされて、扱う担当者が間違えたか、というあたりでしょうか。

そしてこれは、日本のルートシグナルの考えの入った信号システムでは、運転士にもミスがある、ということになるのですよね。正しい進路以外に開通している信号機を見つけた場合には、その進路に入る手前で列車を止めて、確認を取ることになっています。そのために、場内信号機の1個手前の信号機に進路予告器まで付いているわけです。今回は誤進入してしまったので、運転士も非があるということになります。進路を変更する場合には、運転士に事前通告が必要なわけです。

まあ、安全上の問題ではないのですけど、原因が気になるところです。

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コメント(3件)

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小田急の今のD-ATS-Pがどのような機能を持っているかがわからないのですが、よりATCに近づいた機能を持っているのだとしたら、進路予告器も地上・車上両方にある可能性が考えられます。勿論事前に受け取っている運行予定表と合わなければ本来いけませんが。
古い話ですが、東海道新幹線開業直後、短時間の停電でATCのデータが飛び、「ひかり」が「こだま」と誤認識されてしまって通過駅の停車ホームへ横付けさせられた、という話があります。新幹線と在来線とでシステムの考え方自体違うので一概に並べられませんが、なにかしら似た原因はあるでしょうし、今の東京の膨大な運行本数では在来線で運転指令に逐一確認をどこまで取れるのかも疑問です。
たづ
2017/05/09 18:42
鉄道王国日本の鉄道として有ってはいけない事象ですね、無人運転だったとしたら恐ろしい!

信頼しているポイントコントロールシステムが異常で本来と違うラインに入ったらウテシさん軽いパニックですね。
とうこ
2017/05/09 19:44
そういえば、開業初期の新幹線は、トランスポンダで列車種別を送信して進路設定していましたね。データが消えると停車側に開通してしまうのでしょうか。安全上の問題はないように作ってあったのでしょうけれど。
これは進路設定の問題なので、時折あるミスです。過去にも、JR四国の多度津駅の問題とか、JR西日本の新今宮駅の問題とか、何度か起きてます。
Tamon
2017/05/09 23:43

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