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zoom RSS 三江線旅行1日目

<<   作成日時 : 2017/08/10 13:00   >>

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1泊2日で、久々に鉄道乗車を目的とした旅行に出かけました。やはり結婚すると、こういう旅行はなかなか難しいです。妻は先に実家に帰省するということで、私だけが18きっぷ旅行です。主な目的は、来年の廃線が決まっている三江線の再訪問です。私は三江線については、2002年に江津から三次へ通り抜ける形で1度だけ利用しただけです。

大阪駅高速バスターミナルから、山陽ドリーム広島1号を利用して夜行で広島入りしました。アストラムラインの中筋駅でバスを降り、ここから15分ほど西へ歩いて可部線の古市橋駅に到着しました。ここから、可部線の可部駅からあき亀山駅まで、2駅が延伸された区間の初乗車です。一応平日の朝なので、上り方向はそれなりに利用客がいるだろうと思っていましたが、下り方向もある程度の利用はあるようです。新線とは言っても、可部-三段峡が廃止された際の線路敷を再利用したものなので、さほど新しいものはなく、終点のあき亀山に到着しました。駅前は今のところ、何もありませんね。

あき亀山からの上り列車は、下りよりも利用客が増え、特に中間の河戸帆待川からは多数の乗車がありました。可部からはさらにたくさんの乗車があり、やはり可部線は都市交通としてしっかり機能しているのですね。横川に着く頃は大変な混雑でした。横川では、やはり広電で市内へ出る流れがあるのかかなりの降車があり、その次の最近の新駅新白島では、やはりアストラムラインへも流れがある程度あるのか多少の降車があって、広島でどっと降りていきました。

広島駅でやっと18きっぷの当日スタンプを入れてもらい、すぐに芸備線のキハ47に乗り込み三次を目指しました。上川立-甲立間は、芸備線の線路用地を県道拡幅用地として提供するために、2006年に郷原トンネルを経由するルートに切り替えられているため、この区間は厳密にいえば初乗車ですね。営業キロが変更されなかったので、私の乗り潰しルールでは再乗車対象になっていなかったのですが。

三次では、三江線へ短時間の乗換です。三次駅は、前回訪問時は1番線ホームより駅舎側に切り欠きの0番線があり、そこに三江線が発着していたのですけど、どうも駅前バス広場建設のために土地を譲ったようで、0番線はなくなっており、1番線ホーム上に三江線の108キロポストだけ残っていました。三江線は3番線発着でした。夏休みということもあり、乗り納め目的の人がおそらく多数来ているだろうから、もしかすると座れないかも、と思っていたのですが、幸いキハ120を2両に増結してくれていたため、問題なく座ることができました。初乗車の時は、乗り潰しに使いやすい時間帯の列車だったのにガラガラでしたけどね。

三次から口羽までの三江南線区間は、戦後の開通とはいえ時代が古く、地形に逆らわない線形で、最近の保線省力化による速度制限の付与もあって、非常に時間がかかる区間です。そこを抜けると、鉄道公団建設による昭和50年開通区間ですので、トンネルと橋梁を多用した高規格な路線で、見違えるような走り方をします。浜原からの戦前開通の三江北線区間となると、またもノロノロ運転です。

途中、石見川本で1時間半余りの休憩があります。同じ車両を使うのですが、列車番号は分かれていて、いったん全員が下車となります。この時に地元の人が、町の中の食事処を紹介するチラシを配っており、それを参考に昼食に出かけました。カフェでパスタを食べました。続きの列車に乗車していると、川本町長という人が車内にやってきて挨拶していました。廃線になりますが、少しでもこの機会を生かそうという努力なのでしょうね。

この区間は、陸閘がいくつもあって面白いです。大雨が降って水位が上昇した際には、三江線の運転を中止して防水壁を線路上に展開するというものです。古い時代に造られた線路が低い土地を走っていて、新しく造られた堤防に穴が開いた状態になっているわけですね。廃線になったら常時閉鎖状態になるのでしょう。

江津に到着すると、浜田方面へ行く人、出雲市方面へ行く人など、三江線の多くの乗客はばらけていきました。私はいったん江津駅前の様子を見た後、同じ車両の折り返しで戻ります。こちらの列車は行きほどには混雑していませんでした。

以前から訪問してみたいと思っていた、宇都井の駅で降車。非常に高い位置に線路がある区間で、トンネルとトンネルの間の谷間に高い高架橋を架け、そこに駅を設置したので、平地からは116段の階段がある、という有名な駅です。したがってこれまでも何度も駅に関する情報は聞いているのですが、実際に訪問してみると、こんな場所だったのか、という感がやっぱりありますね。なかなか眺めも良いし、周辺はいかにも農村という感じで、気持ちのいい場所です。

宇都井駅に30分ほど滞在して、今度は逆方向の列車で潮まで乗車し、ここで今晩の宿泊となります。駅の近くの「大和荘」という温泉宿に泊まりました。設備は古くなっていましたが、値段の割にしっかりしたご飯が出てよかったです。

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