オホーツク81号・82号

北海道の道内夜行のうち、網走への「オホーツク9号・10号」と稚内への「利尻」が季節臨に格下げされて半年、夏期に限られた日数だけ運行した「利尻」あらため「はなたび利尻」に続いて、冬期季節臨として運行される「オホーツク81号・82号」の運行日がどこなびドットコムで見られることに気付きました。下り「オホーツク81号」、上り「オホーツク82号」。下りの方が1日先に運転開始しているのは、札幌側の車両基地に休んでいる予備車両を網走に送り込まなければ上りの運転ができないからですね。それに比べて最後の日はどちらも同じですが、11月号時刻表を見た人の話だと2月も運転があるそうです。「はなたび利尻」に比べるとまだまともな運行本数で割と利用しやすいのでしょうか。運行がない平日は、寝台車を外して定期の昼行列車に充当して常に車両を回転させておくのか、そのまま寝ているのか謎。北海道では冬期には寒さでディーゼルエンジンの始動性が極端に悪化するので、夜間もエンジンを回したままにしておくことがよくあるのですが、1週間も回しっぱなしはもったいないです。一応網走にはエンジンを掛けたまま編成を収納できる車庫があるはず。特急「おおとり」の時代に編成ごと収容するために造ったものらしいですが、長さが足りないので一部の車両を北見で切り離していたのだそうです。
ところで、北海道旅行で非常に使い勝手のよい「北海道フリーきっぷ」が12月01日利用開始分から利用規則が改悪されるという噂が流れています。7日間有効で、従来は普通車用は指定券が、グリーン車用はグリーン指定券、B寝台指定券が無制限に発行されていたのですが、新しい制度では6枚上限になるという話。まだ公式のリリースが出ていないのですが、かなり確実な話のようです。これを使って道内夜行のB寝台に連泊して各地を回ることでコストを抑えた北海道旅行が可能になっていたのに、道内夜行の大幅縮小に続いてきっぷにこのような制限が掛かってしまうと、北海道旅行の魅力が大幅に下がってしまいました。まだ6枚制限だと7日間の旅行を全部B寝台連泊にすることは可能なのですけどね。
私にとって確実に長い休みが取れるのは正月とゴールデンウィーク、夏休みだけなので、これら季節臨の夜行が走っている時分をうまく選んで旅行できる可能性は低いです。また冬の北海道に独特に魅力を感じているので、できれば学生時代にやったように厳寒の北海道でローカル線を乗り歩きたいものですが、それをこれから実行する機会があるものでしょうか。




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