レサ10000系購入

KATOからこのたび再生産されたレサ10000系冷蔵車を購入しました。一緒にレサ5000も購入しましたが、実車でも車体は同じで台車が違うだけだそうです。レサ10000
早速拡張機能を使ってリンクを張ってみます。えらく小さくなってしまいましたけど、クリックするとかなり大きな画像が見られます。
さて、冷蔵車といいつつ、その実保冷車に過ぎないのが国鉄の冷蔵車。冷蔵冷凍機能は無いのでした。まぁ、この時代の貨車に現実的に冷凍機を運転できるだけの電力を供給する手段も無ければ、その設備を取り付けられるだけの費用も無かったのでしょう。断熱材で車体が覆われていて、主に発泡スチロールのケースにじゃりじゃりの氷と一緒に魚を詰めて、その氷が融けないうちに市場へ輸送するという目的で使われていました。また、通常の有蓋貨車は横にスライドさせて開く扉(引き戸)になっているものがほとんどで、これは荷扱い時にホーム上にあるものに抵触せずに済むということから採用されているものです。これに対して冷蔵車は保冷上の問題から蝶番式で車外に開く扉(開き戸)になっていました。開き戸の方が密閉性が高いんですね。有蓋車・冷蔵車兼用の車両を試作して引き戸にしてみたところ、精一杯努力したにもかかわらず保冷性が全く駄目だったとものの本に書かれていました。
子供の頃に買ってもらった貨物列車の絵本には、EF66が牽くレサ10000系の鮮魚特急「とびうお」が載っていて、こんな列車が走っているのかと関心を惹いたものですが、私がその本を読んでいた頃には既に実際の列車は消滅してしまっていたのでした。模型の製品もこの鮮魚特急を再現するための構成になっていて、8両セットを購入すると7両のレサ10000と1両のレムフ10000(緩急車)が付いてきます。これにいくらかレサ10000の単品を買い足してやると当時EF66が牽いていたのと同じような編成にできるわけです。私はEF66はTOMIX製品で既に所有しているので、実家に持って帰ったら牽かせてみるかと思っていたのですが、実際にレサ10000を見てみるとカプラーがKATOナックルカプラーだったという…。このカプラーは初めて見るもので、Nゲージ用なのにナックルが動くというかなり精巧なもの。しかし通常のアーノルドカプラーとは連結できず、交換もできないのでした。TOMIXの機関車をKATOカプラーに交換するのも標準の方法は無く自力改造になってしまい大変です。これを牽かせるためだけにKATOのEF66を購入することでしょうか。なお、カプラーは台車マウント方式で、凝ったカプラーの割に連結面間はそれほど狭くないです。




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