小平住民投票

小平市で道路の建設計画を巡って住民投票があり、条例で投票率が50パーセントを超えなかったら開票しない、と定められていて、実際に超えなかったためにそのまま封印されたそうです。私はどんな道路計画なのか知らないですし、どういう利害関係があるのかも知らないので、道路計画そのものは論評しないのですけど、住民投票について「すべての票を情報開示請求した」という話を聞いてちょっとびっくりしました。そんな発想があったのかと。

しかし実際問題として、票を情報公開するというのはどうなんでしょうね。秘密投票の原則から言って、筆跡などからでも誰がどちらに投票したかはわからないようにしなければならないはずで、全部公開せよ、というのはその原則を破ってしまうのではないかと。○×投票だったらそこまで心配は要らないのかもしれませんが、普通の候補者に投票する選挙であったなら、文字の特徴でいろいろ推察されてしまいかねないわけで、選管の開票担当者以外がみだりに見てはいけないものではないかと思います。確か、疑問票などは立会人も確認していたように思いますけどね。

まあ、最初から開票しないのもどうなんだろうねと思いますけども。

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