陸自戦車削減

新しい防衛計画大綱で、陸自の戦車の定数が300両程度になるそうです。現行700両程度を400両に減らすという方針が既にあって、さらに100両を削って300両と書く見込みだとか。これは大削減ですねぇ。

戦車の枠に入らないということにしている機動戦闘車(キャタピラではなくタイヤで走行する)を開発したので、ある程度はそれで補うつもりなのでしょうけど、やはりタイヤだと不整地走行に限界がありますし、発砲時の反動吸収の問題もありますしね。ちょっとこれはどうなんだろうという感じがします。300両はあまりに減らし過ぎの気がします。まあ、300両になったら10式戦車の装備で更新していくのは捗るのでしょうけどね。

やはりミサイル防衛やイージス艦の装備で金をかけているために、陸自の装備が削られている感がありますね。直近で必要なのは、災害出動などで役に立つ普通科であり、また海外PKO派遣などでは装甲車などを持って行くので、そう考えると特科や機甲戦力が割を食ってしまうのかもしれませんね。戦車は大事だと思うのですけど。

まあ、北朝鮮と対峙するのが仕事のはずなのに、揚陸艦とかイージス艦とかステルス戦闘機とか、何か意味不明な方向に走っている韓国軍よりはまだ堅実なのでしょうけど、東アジア諸国の中でもっとも堅実な軍備を固めているのは中国の気がするのがちょっと…。

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