エボラ出血熱

西アフリカでのエボラ出血熱の流行が深刻なことになっているようですね。ほんのわずかなウイルスが侵入しただけで感染してしまう、致死率が極めて高い、ということで恐れられています。本来、宿主をあっという間に殺してしまうと、ウイルスも増殖ができなくて不利のはずなのですが、こんなに凶悪なのは、おそらく本来の宿主は他にあって、人間は本来の対象ではないのだろう、という話がありますね。

治療法がいろいろ模索されているようです。まだ実験段階だった薬を投与したらあっという間に全快した、という話が出ていましたが、これは量産が難しい薬なのだそうで、しかもどんな副作用があるかもわからない、という話ですね。また富士フイルムの子会社が開発した「ファビピラビル」がエボラにも効く、という話が出ています。この薬はその作用機序から、ウイルス系の感染症にはほとんど効くのではないかと考えられているそうなのですが、あまりに強力で副作用もきついために普段は使えないのだとか。最終兵器ということですかね。

しかし、新しい病気でしかも致死率が高いから話題になりますけど、実際はインフルエンザとかの方が毎年余程多くの命を奪っているんですけどね。

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