二酸化炭素回収貯留技術

政府が2020年頃の実用化を目指して、二酸化炭素回収貯留技術の研究を進めているそうです。化石燃料を燃やした後の二酸化炭素をそのまま大気中に排出してしまうと、地球温暖化を促進してしまうので、地下に貯めてしまおうという技術ですね。

地下に大量に貯留するということは、技術的には可能なのでしょう。地下に貯めたものが後で噴き出してこないか、という心配がありますけど、実際のところ自然界でも炭酸カルシウムを形成して地下に石灰岩を形成する過程などは似たようなものでしょうし、それを人為的に早くやるということであれば同じことができそうに思われます。

ただ、やはり費用やエネルギー消費の点で気になりますね。実際に二酸化炭素の地下貯留が可能になっても、それを実施するためにさらに大量にエネルギーを使うというのでは意味が薄れます。費用があまり高いのも困りますし。実際そのあたりの収支計算というのはどうなっているのでしょうか。

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