オーストラリアの潜水艦問題

9月にも、オーストラリアが潜水艦を買おうとしているという話を書きましたが、少し話が進んでいるようです。やはりオーストラリア国内の産業保護の観点からかなり揉めているのですが、かつてコリンズ級潜水艦を建造したアデレードのASC社は技術水準の低さに定評があるようで、最近建造しているホバート級のイージス艦でも大幅な予算超過と納期遅れをきたしているそうです。どうにもなりませんね。そのために、「カヌーの建造を任せることもできない」と国防相が発言して失言騒動になっているとか何とか。

そして、もう入札はしないと言い出しているので、このまま日本に随意契約をすることで決まりそうだという観測が流れています。武器輸出の解禁後いきなりのビッグプロジェクトですね。三菱重工業と川崎重工業は忙しくなりそうです。

もっとも、ASCが保守をしなければならないのは間違いないので、そちらの教育とかでもかなり大変なのではないかと思います。今後どんな感じで話を進めるのでしょうか。

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