F-22戦闘機再生産検討

アメリカの下院軍事委員会が、既に生産が中止されているF-22戦闘機の再生産を検討しているそうです。これはびっくりです。

この記事も触れられているように、187機だけ生産してすぐに生産ラインを閉じてしまいました。既に生産できるラインは無いので、再生産しようとしたら再びラインを開設するところからやらなければなりません。相当な費用が掛かるのは間違いないので、まとまった数量を再取得するのでないかぎり、こんなことはやらないでしょうね。

F-35計画が難航している、というのもあるのでしょうけれど、既にF-35もかなりめどがついている状況なので、なぜ今になってF-22を、という感じがします。日本も購入を希望したのですけど、結局機密保持の都合などで、アメリカ国外には販売しませんでした。このため日本はF-35計画に乗り換えたのですけど、果たして今からF-22を再生産することになった場合、日本はまたF-22購入に興味を示すのでしょうか。

F-35の方が新しいので、電子機材が優れているのは間違いないのでしょうけど、F-22にその技術がレトロフィットされたらどのようなものになるのか興味深いです。もっとも、運動性能はどうなんでしょうね。いかにもF-35は鈍重に見えるのですけど、本当のところはどうなのか。F-22は外見ではとてもスマートでかっこいいのですよね。

まあ、面白い話になったとは思います。

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