阪神高速湾岸線西側延長着工見込み

国土交通省が、阪神高速湾岸線の西側への延長を年内にも着工する方針を決めたそうです。

阪神高速の神戸線はしょっちゅう渋滞しており、その渋滞緩和と沿道への環境影響の緩和のために、阪神高速湾岸線の利用を勧める対策が講じられてきましたが、いかんせん湾岸線は六甲アイランドまでしかつながっておらず、それでは神戸市内の多くの目的地には不便なのですよね。必然的に神戸線に交通が集中することになっていました。今回着工が予定されている区間が完成すれば、神戸市の中心市街地より西側まで抜けられるようになりますし、その先の幹線道路にもつながります。神戸空港への行き来も便利になりますし、格段に良くなりますね。

それにしても、14.5kmを建設するのに総事業費約5000億円というのはいかにも高いですね。それもこれも、神戸港という大型船舶が頻繁に出入りする海域に巨大な橋を2本も架けなければならない、というところに原因があるのでしょう。この橋はかなりの規模になりそうです。

名神湾岸連絡線の話も少し書かれていますね。名神高速道路からは、終点の西宮ICで阪神高速神戸線につながっていますが、阪神高速湾岸線にはつながっておらず、これもまた湾岸線の利用を阻害する原因でした。この部分も、西宮ICから湾岸線まで連絡する道路を建設するという話があり、現在は環境アセスメントの段階であると聞いています。こちらも早く進めばよいのですが。

それにしても、建設に10年もかかるのですな。待ち遠しい話です。

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