横須賀-北九州航路就航見込み

2021年春をめどに、新日本海フェリーなどを傘下に収めるSHKラインが、横須賀港と北九州港を結ぶ新規フェリー航路を開設する見込みだそうです。

関東と九州を結ぶ長距離フェリー航路は、現状はオーシャン東九フェリーの東京-徳島-北九州だけ、ということで良いのでしょうか。調べてみると、関東から九州へは2泊の航路で、3隻が投入されているので4日で3往復のペースの運航です。しかもレストランがないそうで、自動販売機で冷凍食品やレトルト食品を買って食べることになるのだそうです。これだと2泊はちょっと辛いですね。これに対し、今度就航を予定している航路では、2隻でデイリー運航、片道20時間30分という物凄い高速航路になるようで、しかも新日本海フェリーの従来航路を見ると、ちゃんとレストランも備えた船を使っているようですし、機体を持てますね。

横須賀から北九州まで、四国の先を周って20時間30分というのは驚くべき高速で、かつてのマリンエキスプレスなどを想起させます。さすがに国鉄/JRの寝台特急ほどの速達性はないわけですけど、船の快適性は寝台特急をはるかに凌駕しますしね。値段次第では旅客利用も十分ありな感じはします。

まあそうはいっても、やはりトラックドライバーの極端な不足問題に加えて、ドライバーの休憩時間制約の問題があって、主にトラック輸送を狙って設定されるのでしょうから、旅客輸送はおまけなのでしょうね。それにしても、関東側が横須賀港というのが不思議な感じがします。湾奥の東京港や川崎港まで行くよりはそれなりに時間短縮にはなるのでしょうけれど。

さてどんな船が登場するか、楽しみです。

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