但馬空港の鹿児島チャーター便計画

利用者があまりおらず、伊丹空港との間の便しか就航していない但馬空港ですが、鹿児島空港などとのチャーター便を計画しているそうです。

まあいろいろチャレンジするというのは良いのですが、なぜよりによって鹿児島、という感もあります。鹿児島を選んだのは結局、記事にもあるように日本エアコミューターの拠点だからなのでしょうね。他の空港に飛ばしても、地上側の支援体制が追い付かない、ということなのでしょうか。そうはいっても、鹿児島から但馬へ行く用事などそうそうないのですよね。城崎温泉や出石といった観光地はありますが、用務利用はそれほど見込めないですし、そもそも但馬地方は人口も少ないですし。

やはり何と言っても、対東京需要を取り込まないと難しいのですよね。対東京の需要は地方であっても多く、石見や能登といった割と新しい地方の小空港でも、羽田便がメインです。しかし、但馬空港の場合滑走路が1200メートルしかないので、ジェット機の発着が難しいのですよね。そして羽田空港は常時発着枠が厳しいので、そんな小さなターボプロップ機で枠を使ってしまうのはもったいない、という面がありそうです。現状、伊丹便だけなので、伊丹空港で乗り継げば、羽田へもそれほど不便ではないのでしょうが、乗り継ぎに要する時間などを考慮すると、直行便に対する圧倒的な利便性の低下は否めません。まあさすがに、鉄道に対して劣るようになるほどではないのでしょうけれど。鉄道は5時間近くかかるでしょうしね。なんといっても、鉄道は京都から但馬への所要時間が長いです。

さて、どの程度の利用がありますか。

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