公文書管理

公文書管理について、政府が2026年度をめどに電子管理を実現する方針だそうです。それまでできないのかとも思いますが、結局のところ電子的なワークフローの整備まで含めた話なのでしょうね。今の紙資料だって結局原本はワープロで製作しているのでしょうし。それを決裁して保管するところを電子化しようという話でしょう。

現状、公文書館の保存資料はまだほとんどスキャンして画像データにする作業が終わっておらず、ウェブから目録は検索できても、内容を見るにはわざわざ出かけていって閲覧申請するか、有料の複写申請をしなければなりません。スキャンする作業にも多額の予算が必要なのはわかりますが、最初から電子データで収蔵してくれれば、はるかに綺麗で取り扱いのしやすい資料がずっと使えるようになるわけで、それを期待したいところです。

ただ、公文書はあまり詳細な経緯が記録されていないこともあり、その決定をするに至った背景とかは、なかなかわからないのですよね。たまに、一般向けの説明資料で記載されているものがウェブに出てくることがありますが、そういうのは大事に保存されることはまずないようです。国会図書館が省庁のウェブサイトについては定期的にクロールして、文書をできるだけアーカイブしているようですけども。

私としては、何でもかんでも電子データで保存しておいてほしいのですけどね。

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