Googleマップ更新

Googleマップが新しいバージョンに更新されましたね。新しくなること自体は事前に予告されていましたが、いつ頃導入されるのかは全然発表されていませんでした。

いろいろ改良されるのかと思って期待していたのですが、ふたを開けてみるとがっかりですね。Googleマップは、ゼンリンのデータを利用して描画していたところが良かったところだったのに、ゼンリンのデータを止めて自前のデータにしてしまったらしく、まったくもって精度が落ちてしまいました。大まかな道は描かれているものの、その接続関係が全体に角丸めでつながれてしまっていて、本当のつながり方を正確に表現していないようです。ゼンリンのデータはビシッとした感じだったのに、今のGoogleマップは実にボヤっとした感じになってしまいました。

どうも、航空写真の自動解析に加えてユーザーの移動履歴などを利用して地図データを生成しているらしいのですが、鹿児島の竜ヶ水のあたりなどは山影になっているところを湖と誤認して水地形にしてしまっていますし、私有地の中をたまたま通り抜けたデータを誤認したのか道路にしてしまっているところ、高速道路に本来出入りできない管理用通路などから出入りできてしまうデータ、宇部興産道路のような私有専用道路を通れてしまうデータなど、かなり滅茶苦茶なことになっているようです。アップルマップの出た初期の頃を思い起こさせます。

IT産業は、いい加減な出来でもとりあえず出してしまって、走りながら直していくという習慣のあるところだとは知っていますが、地図は割と致命的な問題を起こしかねないので、同じ感じでやってもらったら困るなあという感があります。こんなにもダウングレードしてしまったのでは、Yahoo!やMapionなどを利用していくほかはなさそうですね。もちろん、自然地形は地理院地図一択なのですが。

とりあえずがっかりしているところです。

この記事へのコメント

とうこ
2019年03月23日 11:35
グーグルマップ
全くっていうほど誤った選択をしたものですね~
Tamon
2019年03月24日 01:19
自分たちだけでやれるというチャレンジなのかもしれませんけどね。

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