オーストラリアの土地バブル

オーストラリアで土地バブル崩壊の傾向が出ているそうです。この記事で驚かされるのは、オーストラリアが最後に景気後退を経験したのは1991年だとされていることです。28年も前に景気後退しただけで、後はずっと景気が拡大していたというのでしょうか。これはかなり驚くべき長期成長の気がします。

オーストラリアは資源大国なので、資源さえ売っていれば何とかなる国なのですが、それがために国内で製造業は育たないという呪いがあるんですよね。自動車の製造工場が1か所もないわけですし。資源国は資源を輸出するだけで儲かるので、それによって自国通貨高になって、大抵の製品は輸入することになる、というのが資源国で製造業が弱くなる理屈のようです。そうなると、オーストラリアの人はいったい何をして収入を得ているのだろうなと思ってしまいます。資源採掘業に携わる人は一部でしょうし。製造業が偉大なのは、非常に多くの雇用を提供することなのですが、それがないのだとすると、なかなか雇用を満たせそうな気がしません。それにもかかわらず、これだけ景気が拡大するというのが不思議ですね。オーストラリアの産業構造を全然理解していないのですが、どなたか解説してくれないものでしょうか。

この記事へのコメント

たづ
2019年04月14日 22:26
オーストラリアは国土の真ん中が砂漠地帯で可居住面積の比率は小さいと言っても、ああも広大な国で、日本より数段安く広く、都市部の土地が買える状況で、土地バブルが生じた・・・という事自体ちょっとイメージしづらいですね。
まあバブルは実態が伴わないので、あまり大きくならないうちに終わったほうが傷は浅くて済みますが。
Tamon
2019年04月16日 01:12
確かに広いと土地の価格がそんなに上がらないだろうと思いますが、アメリカのサンフランシスコベイエリアも異常に高騰していますし…。

この記事へのトラックバック