新金貨物線旅客化試算

葛飾区がJR貨物線である新金線の旅客化に関する需要予測をまとめたそうです。以前からこの線の旅客化の構想はありましたが、途中で主要幹線道路を踏切で横断しており、その部分の立体交差化に費用が掛かるとすぐに費用便益が悪化するとして、これまで実現していなかった経緯があります。

今回は、6.6kmの路線で7駅と10駅を設置する2パターンで試算したそうですが、また随分密に駅を配置するものです。これだとLRT相当ですね。またこの記事の記述からすると、国道6号との交差は踏切のままで維持するようです。これだと、現行の路線をほとんどいじらずに駅だけ設置して利用しようという感じでしょうか。それなら、まだ費用便益比を出しやすいですね。それでも1日36000人程度の利用だそうなので、やはり放射状路線の利用者を確保するのは大変ですね。

これで車両基地をどこにするのかとか、途中での対向列車との交換設備をどうするのかとか、いろいろ面倒なこともあるのですが、詳細な検討資料があるなら読んでみたいものです。

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