フェリー需要増大

阪神-九州間のフェリーを利用するトラックが増えているそうです。トラック運転手の人手不足、連続運転時間に対する規制の強化などが相まって、休憩時間に参入することのできるフェリー利用が増えているという話を聞いていましたが、2012年頃まで年57万台前後だった利用が今は年64万台超ということなので、かなり増えている感じですね。

フェリーは、トラックの利用が主な収入源なので、トラックの利用が定着してくれることが大事です。一般車両などはおまけに過ぎないわけです。ましてや徒歩客は完全なおまけです。だからこそ平日がほぼ満載、という話が出てくるわけですね。観光目的の一般利用者であれば休日に利用するはずです。その根幹需要でこれだけ利用が増えれば、フェリー会社の経営もかなり助かっていることでしょう。最近、フェリーが新造船ブームになっているのはこういうわけがあるのですよね。

フェリー会社も経営が難しい分野で、倒産してしまった会社もいくつもあるわけですが、この好景気の時期に何とか船の更新を済ませてしまえば、当面は無事に動かせるのではないでしょうか。末永く長距離航路が維持されてくれることを願います。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック