ゴールデンウィーク需要

今年のゴールデンウィークの交通機関利用者の状況が早速発表されたようで、JRは昨年より19パーセントも伸びたようです。航空も高速道路も好調だったそうで、さすがに10連休となると違いますね。

私の場合、勤め先がもともと長期の連休を設定する傾向なので、この10連休を公的に設定された意味はあまりありませんでした。特に公的に設定がなくても、元からこの程度の連休が社内で設定されます。したがって、今回10連休をアピールしていてどの程度影響があるのだろうかと思っていたのですが、この様子を見るとやはり公的に設定されたことでこれだけ長い休みを実際に取れたという人はかなりいたのでしょうね。一方で日給制・時給制で働いている人にとっては迷惑至極だったという話も聞きますけど。こうした影響に加えて天候もまずまずだったことで、一気に交通機関の需要が伸びた感じです。

とはいえ、本来は平均的に各時期に需要が分散してくれることが望ましいのですよね。一気に一時期に乗客が増えると、その分は運賃を高くして利益を稼げますが、多数の要員と機材はそれ以外の時期にはかなり閑散としてしまうわけで。東海道新幹線の場合であれば平日もコンスタントに稼げるからあの利益率を出せるわけですが、それ以外の新幹線だとかなり落ち込みが激しいことになります。本当は、各人が自分の都合に合わせて長期の有給休暇を設定できるようにして、分散して交通機関や宿泊施設を利用できるようにする方が誰にとっても良いのでしょう。みんなで一斉に行動しないと難しい日本人の呪縛を感じますね。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック