上越新幹線速度向上の発表

JR東日本が、上越新幹線の速度向上に取り組む(PDFファイル)そうです。E7系投入は既に発表されていましたし、試験運転を繰り返している話は伝わってきていましたから、おそらくやるだろうということは予想されていました。しかし地上側の対策工事に4年ほどかかるんですね。

現行の240km/hから275km/hへの向上ということで、そこそこ速くなるのですけど、それでも7分程度の所要時間短縮です。費用をかける割にはわずかなんですよね。大宮以南も事前に発表されていた通り速度向上をするものの、こちらも1分程度の短縮なので、合わせても8分程度です。まあよくやるものだとは思います。全長が短い中でこれだけよく短縮できたと見るべきなのかも。羽越本線方面への特急列車と同一プラットホーム乗換ができるようになりましたし、そちらも改良していく方針なので、対庄内平野で航空対策を強化する流れなのかもしれません。

これが、東北新幹線でやっているような320km/hや将来の360km/h運転へは、架線張力の調整といった手間のかかる作業がさらに増えるので、さすがに上越新幹線では実施しないのでしょうね。合わせて北陸新幹線も2分程度の短縮を見込めるそうなので、今後整備新幹線区間の260km/h制約を超えた速度向上も早いところ期待したいところです。

この記事へのコメント

とうこ
2019年05月11日 15:06
『東北新幹線でやっているような320km/hや将来の360km/h運転』ものすごいこと考えますね、360km/h運転時に大地震来たら止められるのかな?

山陽新幹線は「300km/h」これ以上を望まないのかな??
Tamon
2019年05月12日 01:18
山陽より東北の方が高速化に迫られているからでしょうね。まあ山陽だって高速化すれば利益はあると思うのですが。

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