FDA神戸空港就航

静岡空港を拠点に運航している、鈴与傘下の航空会社フジドリームエアラインズ(FDA)が、10月から神戸空港に参入し、神戸-松本線と神戸-出雲線を運航するそうです。これはまた、珍しいところに飛ぶ路線ができるものです。

現状、松本や出雲へ行くには、鉄道を利用するか、伊丹空港から出雲空港への便を利用するかでしょうか。伊丹空港から松本空港へは、夏季限定で飛んでいるそうです。出雲へは、伊丹から4往復飛んでいるようなので、正直それとまともに戦って大丈夫だろうかと思ってしまいますが、松本へは確かに行きづらいので、あるいはありなのかもしれません。どの程度長野県と関西地方を行き来する需要があるのかわかりませんが。これで、いつのことになるのかまったくわかりませんが、北陸新幹線が新大阪まで伸びてきたら、長野県北部へは北陸周りの新幹線で行くのが一番便利になるのでしょうが。

FDAは次々に路線を開設していますが、経営的にはどうなんでしょうね。大手航空会社ともLCCとも違った独特の路線展開のような。エンブラエルのリージョナルジェットのコストだとこういう展開も可能なのでしょうか。結構驚きです。

この記事へのコメント

FDAファン
2019年09月07日 19:04
>FDAは次々に路線を開設していますが、経営的にはどうなんでしょうね

一応、2015年に黒字化したそうな。
大手とは競合しない路線で需要が見込めそうなところを開拓しているそうです。
就航地の自治体や地元商工会などとも連携していろいろ努力してるみたいです。
飛行機を買う為のローンも、各就航地の銀行がタッグを組んで支援しているそうです。
まぁチャーターも好評&好調のようですから。

親会社の鈴与は物流の老舗ですから、それで培ったノウハウがあるでしょうし、鈴与のグループ企業も多岐にわたっていて、そういう意味でも経済界に顔が広い。
経営的にそんなに楽ではないでしょうけど、よほどのことが無い限り、上手にやって行くのでは?と思っています。
…というか、頑張ってほしいですね。
たづ
2019年09月07日 23:10
関西~松本は以前は大阪発の「しなの」がありましたが1日1往復きりで、需要というより走行距離の賃料調整の色合いが濃いものだったような気がします。
廃止以前でも時間的にもほとんどのお客は新幹線名古屋乗り換えだったはずで、ましてその区間外になる神戸からであれば新幹線一択でしょう。
松本~長野は約60kmと案外距離が離れているので、飛行機を下りてからの所要時間をどう詰めるのかが問われそうな気がします。
Tamon
2019年09月07日 23:20
なるほど、地元を巻き込んで機材を調達しているんですね。黒字化したとはしぶといなぁ。
神戸-松本は大手の参入しないところを狙って、という感がありますが、出雲だと伊丹からの便と真っ向勝負という感じがしますね。