北大阪急行延伸の障害

北大阪急行の箕面延伸で、地下に残されていた土留め壁が延伸の障害になっているという記事が出ています。少し前に話題になっていましたが、このために3年近く遅れることになったというのは凄い話です。

最初に発見されたきっかけが、当時の資料の調査だというのが驚きです。実際に掘っていて見つけたわけではないんですね。よくこれに気づいたものです。土留め壁は、普通工事が終われば解体されるはずだと、ログインしないと見えない範囲に書かれているのですが、見つけた写真は工事中なのですから土留め壁が写っていてもおかしくないはずで、それが写っていることをおかしいと気づく理由がよくわかりませんね。

しかし、土留め壁は結構埋め殺しにされるものではないのでしょうか。どうしても鋼板を節約したいような事情のある戦時中とかでもない限り、撤去する工事の費用は鋼板を再利用して節約できる費用に見合わないでしょうし。もちろん今回は、上にショッピングモールがある中で解体を迫られたから、撤去費用が非常に高くなったのですけど、開削工法で建設している時に最後に鋼柱を引き抜くのだってそれなりに大変なはずで。

しかし、2020年度開通を前提に多くの人が動いてしまっている中で3年も遅れるというのは痛いです。この期間に新しいキャンパスを開設するという大阪大学はどうするのでしょうね。

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