千葉県の停電被害

千葉県の台風15号に伴う大規模停電が、なかなか解消しないですね。今でも20万軒近く停電しているそうで。この暑い時期にこれだけ停電が長引くと、非常にきついものがあります。冷蔵庫が使えないと生鮮食料品の供給も止まりますし、携帯電話の充電もできませんし、そもそも通信回線が止まりますしね。

昨年の台風21号の被害はかなり大規模だったと思ったのですが、今思えば今回の方がはるかに大きいですね。およそ2000本の電柱が損壊したと推定されているそうです。たくさんの人員を投入しても、これだけの電柱を立て直して、線を張り直し、柱上変圧器などを復旧していくのは大変な作業量です。しかも、まず大量の倒木で道路が閉鎖されているところを啓開していかなければなりませんから。この道路啓開については、自衛隊にやってもらった方がよさそうですが。

全国から応援が来ているそうです。九州電力や北海道電力からも来ているとか。そうやって他電力からも応援が来られるのは、電力設備の標準が経済産業省令で定められていて、どの電力会社であっても同じになるように工事されているからなんでしょうね。もちろん細かいところでは電力会社ごとの流儀というものがありそうですけれど。

本当にこの規模での被害というのは記憶にないところです。早いところ回復してほしいものです。

この記事へのコメント

hil
2019年09月15日 08:43
まだ暑い時期なのが極めて大変です。
ウィキペディアで東日本大震災の項目を見てみたら、4月7日時点で
計画停電以外の停電も東北電力では相当あったようですね。
津波、死者行方不明者、原発事故の印象が強くて、ここまでとは知りませんでした。

阪神大震災は7日
https://www.kepco.co.jp/energy_supply/supply/days/day7.html
https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_13_06.html
電柱の被害から見て、真夏だとかなり大変なことになりそうです。
たづ
2019年09月15日 23:29
昔沖縄で使われていたような「発電船」はないのでしょうか?
復旧が遅れそうな地域が軒並み房総半島の南端部の沿岸地帯なので、船でのアプローチはある程度取りやすそうです。
あれば運ぶだけですが、多分無理でしょうね。
Tamon
2019年09月15日 23:54
電力は地下配管が少ないから、地震の時は都市ガスや水道より復旧が速いと言われますけど、台風だと電力が被害の中心ですしねぇ。

発電船は今回の場合、役に立たないと思います。末端の配電線が壊れていることが停電の原因ですから。南房総でも変電所までは電力が来ていると思います。