弘南鉄道大鰐線脱線事故改善指示

弘南鉄道大鰐線で4月14日に発生した脱線事故について、国土交通省東北運輸局が改善指示を出したそうです。結局軌間拡大が脱線の原因だとされたそうで、保守作業の手が回らなくなりがちな地方私鉄では時折みられる現象です。

冬期の凍結と融解の繰り返しで犬釘のレール締結力が低下していくことが大きな問題なんですね。PC枕木にしてパンドロールでも設置すれば、こういう問題はほとんどなくなりそうに思いますが、既に存廃論議もしていたような大鰐線でそんなリッチな設備を導入できるわけもなく、という感じでしょうか。

正直、もう今にも廃線になってしまいそうな大鰐線で、厳しい改善要求を出すと、本当に廃止提案につながりかねないのですが、頭の痛い問題ですよね。

この記事へのコメント

たづ
2019年09月13日 23:40
多少冒頭が大回りになるのはご容赦を。
最近家の修繕とかで石膏ボードにねじ釘を打ち込むことが多々あるのですが、重量物の保持のために打ち込む場合がほとんどのため、ホームセンターで売っている締結具(多くは樹脂製)を打ち込んでからネジ釘を刺し固定しています。コンクリートでも使え、その場合4mmほどのネジ1本でも剪断方向の耐荷重が66kgfほどあります。穴の中でネジによって膨張し、抜けどめとして作用しています。
この手の部材を新しい釘穴(丸穴)にねじ込んで、ネジ締結に変えるのはどうなんでしょう?
まあ枕木がどのくらい朽ちてしまっているのかがわからないので、無駄かもしれませんし、既にタイプレート既設だともう少し厄介かもしれません。在来線の犬釘用タイプレートは角穴なので、ネジ釘用である新幹線のものと違って穴の四隅が開くのは避けられません。
Tamon
2019年09月13日 23:57
そういういいものがあるなら、既に発案されてそうな気がしますけどどうなんでしょうね。