IoTube

東急電鉄が、自社所有車両すべてにIoTubeという防犯カメラを導入するそうです。LED照明と一体になった防犯カメラだそうで、特に配線を新たにする必要はなく、今まで蛍光灯の取り付けられていた灯具に取り付けるだけで動作する、ということみたいですね。これは簡単な導入方法です。

配線なしだと撮影した映像をどうやって転送するかが問題ですが、なんと4G通信やWiFiで転送するのだそうです。WiFiはノートパソコンを持って行って近づかなければ回収できないのでしょうが、4Gだと走行中でもほぼリアルタイムで見られるということでしょうか。さすがに通信量を考えると常時動画を垂れ流しというわけではなく、管理している端末から対象車両を特定して要求すると、必要な動画が飛んでくる、という仕組みなのでしょうね。

正直、携帯電話回線で動画を飛ばすということにはなおも抵抗がある(容量的にどうなの、通信コストは…、と)のですが、まあ導入するからには妥当な水準に収まったのでしょうね。無線通信でガンガン動画を飛ばす時代になるとは凄い時代になってきました。

この記事へのコメント

たづ
2019年11月09日 22:03
てっきりこの照明一体型防犯カメラは、光ファイバーか電力線搬送通信の類で乗務員室のサーバーに送るのだと思っていました。
無線で飛ばすとなると、常時送信では流石に通信代が馬鹿にならないと当初思いましたが、一方で大手事業者がこうしたものを導入するということで、企業契約の形でかなりの数の回線を纏めて月何万円、という方法が取れます。
また近年の4K・8kテレビの技術の1つである画像圧縮フォーマットを逆方向で使えば、アナログテレビ相当(480i)~1Kテレビ(720p)ならばさほどデータ量もかさみません。
なにかトラブルがあったときの訴訟費用などを考えても総額で割安につけばこのような判断もあるのでしょう。
しかし天井の蛍光灯に紛れて防犯カメラがあちこちにある、しかも後付でいくらでも追加可能というのは少し前のSF作品ですら想定していなかった光景です。こういうものが必要ない社会が本来は望ましいのですが。
Tamon
2019年11月10日 00:37
あるいはローカルに動画ファイルを蓄積する機能があって、後でアクセスして必要なものを取り出すのでしょうかね。いろいろ考えうるとは思いますが。無線LANならともかく4Gで動画を流す前提というのが驚かされます。