阪神高速湾岸線延伸区間の橋梁形式決定

阪神高速湾岸線の西側への延長が決まって設計が進められていますが、長大橋の形式が決まったそうです。六甲アイランドとポートアイランドの間は4本の主塔を持つ5径間連続斜張橋という、かなりインパクトのある橋が架かるようです。一方ポートアイランドから和田岬の間は単主塔のようです。

14.5kmの6車線高規格道路を建設するために約5000億円かかるのは、1kmあたり345億円前後であり、昨今の高騰している整備新幹線よりもさらに3倍以上高いという、なかなかの予算額ですが、こんな長大橋が必要となるのであれば費用がかさむのも自然な感じはしますね。支間長650メートルで世界最大級と書いてありますが、実際には斜張橋で支間長が1000メートルを超える橋が既に存在しているので、このクラスでは世界上位10位内にも入れない状況です。日本で支間長最大の名港中央大橋は上回ることになりそうですが。海底トンネルにしないのは、そうすると危険物積載車両通行禁止になってしまうからなんでしょうね。

これは非常に楽しみな橋になってきました。できれば、摩耶埠頭あたりから写真を撮りたいところですけど、残念ながら昨今の埠頭はほとんど関係者以外立ち入り禁止ですし、このあたりで海岸まで一般人が立ち入れそうな場所がほとんどないのですよね。まだこれから10年もかかるというのが気の長い話です。

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