宇都宮LRT西側延伸検討

LRTの建設が進められている宇都宮市ですが、宇都宮駅から東への現行建設中路線に加えて西側へも延長しようという構想があります。その検討資料が出ている(PDFファイル)のを見ました。

JR宇都宮駅で、在来線の上、新幹線の下を通る高架を設けて横断しようという計画なんですね。その後、東武宇都宮駅の前を通るルートでひたすら西から西北西へ向けて伸ばしていくという感じのようです。終点については5か所検討されていて、もっとも伸ばした場合で全長23km、もっとも短い場合で18kmです。これは、宇都宮駅より西側の区間だけでの延長ではなく、現状で建設中の宇都宮駅東側の15kmに加えた値のようで、最短だと駅の西側は3km、最大で8kmということになりますね。最短案で3kmで9か所の電停というのは、いかにLRTといえどもかなり多い感じはします。

現行建設区間が15kmで建設費458億円なのに対し、西側に3km建設して150億円なのは、やはり高くなっている感じがしますね。東側は1km約30億円ですが、西側は1km約50億円になってしまっています。JR宇都宮駅を横断する高架の建設費用が高いのではないかと思います。その先の延長計画は1km30億円くらいで見積もられていますからね。それでも、東北自動車道付近への延長案以降はやはり単価が上昇しているのが不思議です。

まあとりあえずは東側区間の開通と定着を優先するのでしょうけれど、ぜひ西側もやって欲しいところです。

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