新幹線のニュース提供終了

東海道新幹線のデッキと客室を区切る扉の上についている電光表示装置でのニュース提供が終了するそうです。あれは結構好きだったんですけどね。みんなスマートフォンで見るからどうでも良くなったのでしょうか。

あれを見て思い出すのは、インターネットが一般に普及し始めた頃にもてはやされたPointCastというサービスのことです。能動的にウェブサイトを見に行かなければならない普通のブラウジングに対して、PointCastは専用ソフトをパソコンにインストールしておけば、自動的に巡回してニュースなどを次々に表示してくれる、というものでした。勝手にニュースが配られてくるように見えるので、プッシュ型と呼んで、これからの時代はこれだ、みたいに言われていました。

しかし、結局3年ほどでサービス終了してしまいました。この記事によれば、通常のウェブに対してグラフィカルなところに欠ける、広告効果が低い、といったところが問題だったとしているようです。ただ、新幹線のニュースサービスも勝手に配信されてきて、そこそこ見ているのに、という話があり、あれは暇でぼんやりしている時にたまたま目に入るから良いのであって、パソコンで作業している時に勝手に配信されてくるのはうるさいだけなのでは、という意見を目にしたことがあります。それはまったくそうだと思うところがあります。

ただ、今になってみればTwitterなんかはタイムラインで勝手に流れてくるわけで、それも画像が付いているのは一部のツイートであり、ほとんどはテキストだけ、それも短文だけなんですよね。プロモーションツイートで広告を流して収入を得るビジネスモデルも似ているのに、何が違うのだろうかと思ってしまいます。

まあ時代の移り変わりというものを感じますね。

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