阪堺電気軌道支援縮小

堺市が続けてきた阪堺電気軌道への支援が、9月に縮小されるそうです。10年間総額50億円というのは凄い支援額ですね。

会員限定の部分には、市が支援を始めたのは、堺市内の利用客が高度経済成長期の10分の1程度に減少してしまったため、廃止の危機が出てきたから、ということが書かれています。ただ私の記憶では、堺市内の東西連絡路線を構想していて、それを阪堺に任せるという話があったのに、市長選挙で反対派が当選したためにこの計画が撤回されてしまい、それで廃線危機が表面化したというものだったように思います。新線反対の市長だったのでそのまま見捨てられてしまうのかと思いきや、意外にも均一運賃化や車両の新規導入など、実効性のある支援策が打ち出されたため今まで維持されてきました。

しかし、1割程度乗客は増えているものの、それでも支援がなければ赤字なのは変わっていないのですね。車両や設備の改良が多少進んだので、10年前よりマシな状態にあるのは確かなのでしょうが。東西連絡の話はまだぞろ出てきているのですが、今後どうなるのでしょうか。

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