札沼線の最終期地元民限定の構想

5月6日に最終運行となる予定の札沼線ですが、COVID-19対策で鉄道ファンが押し寄せるのを防止するために、連休前に通常営業を終了して、連休時期は地元民限定にすることを検討しているそうです。こんなことが可能なんでしょうか。

鉄道事業は、運賃さえ払えば誰でも乗せるのが原則のはずで、事業者が拒否できるのは乗客が伝染病に感染している場合のみのはずです。また全席指定の列車だと、指定券の発売枚数が上限となりますが、それを特定の人に割り当ててしまうことができるか、ということになりますね。そもそも地元の人たちはそれだけ興味があるものなのでしょうか。

過去には、公式の営業最終日の翌日、つまり廃止日に、地元民向けに無料運行を実施したという例があるらしいと聞いています。これは正式な鉄道事業法に基づくものではないので、例外的なものでしょうね。一方で、公式営業最終日を無料運行にした例もあるのだそうで、こういうことがあると正式な廃止日を特定するのが面倒、という話があります。もちろん、運輸省/国土交通省に届け出が出ている日付が正式なのですが。

こういうことになり、最終日近くの運行状況がどれくらい伝わってくるものか、気になるところです。

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